2020年3月16日

海外留学中の本学学生の皆さん

留学先大学等での授業の中断?オンライン化に伴う留学期間?休学期間の変更手続きについて

愛知県立大学　　　　　　　　　　
bodog官网　久冨木原　玲　　　　　　
（愛知県立大学　　　　　　　　　　
新型コロナウィルス感染症対策室　
室長　久冨木原　玲）　　　　　

　現在世界中でコロナウィルスが猛威をふるい、各国政府、各大学が日々対応に追われています。多くの大学において、一時的な授業の休講、一時的な授業のオンライン化、学期全ての授業のオンライン化、学期開始の延期など、様々な処置がとられています。
　今後の見通しも不透明ななかで、皆さんもどうしたらよいか困惑されていると思います。

　皆さんの滞在地が、今後、日本政府（外務省）の感染症危険情報（危険度ランク）において【レベル３（渡航中止勧告）】以上となった場合は、愛知県立大学留学規程第8条により、bodog官网から帰国が勧告されますのでご留意ください。

　留学先大学が休校やオンライン授業などの措置をとったことにより、授業再開を待っている場合は、旅行などはせず、滞在国に留まり、健康に留意して過ごすようにしてください。

　また、留学先大学の授業が学期を通して全て休講となるなどの理由で、2020年度前期の本学での授業を履修したい場合は、至急、国際交流室か学務課に連絡して、必要な手続きをとって下さい（手続きについては下記参照）。

① 単位認定を伴う長期留学中の皆さん（交換留学?派遣留学?認定留学）

　留学先大学での今後の授業をキャンセルし、県大の2020年度前期の授業を履修する場合には、ただちに学務課へ連絡して、「留学期間」の変更手続きをおこなって下さい。留学先大学での現在までの学修のうち、当該大学から成績評価を受けたものについては、本学での単位認定の対象となります。

　休学中で4月より復学を希望する方は2020年3月27日(金)までに「復学」するための手続きをおこなって下さい。(3月27日までに復学の手続きが難しい場合は、事前に相談願います。)

　なお、帰国して、留学先大学のオンライン授業を日本国内で受講する場合、当該授業での学修を本学での単位認定の対象とするためには、「留学期間」を継続し、留学先大学からその学修に対する成績評価を受ける必要があります。従って、県大の「休学期間」を変更し、2020年4月に「復学」した場合でも、留学先大学のオンライン授業を履修する「留学期間」に、県大の授業を同時履修することはできません。

② 上記①以外の皆さん（私費留学など）

　海外の大学や語学学校等での今後の授業をキャンセルし、県大の2020年度前期の授業を履修する場合には、ただちに学務課へ連絡して、「休学期間」を変更し、2020年4月に「復学」するための手続きをおこなって下さい。

【連絡先】

国際交流室 ryugaku@bur.aichi-pu.ac.jp

学務課　外国語学部担当 gaigo-t@bur.aichi-pu.ac.jp

学務課　日本文化学部担当 nihon-b@puc.aichi-pu.ac.jp

学務課　教育福祉学部担当 kyofuku@bur.aichi-pu.ac.jp

学務課　情報科学部担当 jimu@ist.aichi-pu.ac.jp

学務課　看護学部担当 gakuseikango@nrs.aichi-pu.ac.jp

【感染症危険情報】

【関連情報WEBサイト】

?外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp（ＰＣ版、スマートフォン版）
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp（モバイル版）

?厚生労働省ＨＰ「新型コロナウィルス感染症について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

?外務省ホームページ「在外公館リスト」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html

?外務省渡航登録サービス（滞在期間3カ月未満：「たびレジ」、3か月以上：在留届）
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

?外務省「たびレジ」登録サイト（「簡易登録」サイト）
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

?厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

以上